価格差別の自発的なシステムとして寄付はどのように機能しているか


芸術や劇場を商売とする企業は諸経費をすべてカバーするのは難しい。そのため会社の存続には寄付が不可欠だ。言い換えると、この会社のパフォーマンスを継続的に見たい人は寄付をするインセンティブが高まる。つまり、ショーを継続的に見たい思いが強い人と弱い人の間で価格差別が機能している。そして、寄付金は会社の利益になるのではなく、安いチケットを販売するのに使われ、パフォーマンスのコストに融資されるという確証があるので、会社が非営利であることは寄付を促進する。
 一方需要が十分あるなら寄付などの必要はない。